昨日は天気がよかったので自転車で駅裏のホースギャラリー・チモシーに行ってみた。そこで珍しい馬の置物をみた。それがDala horseである。これはスエーデンの民芸品で、”幸福を呼び込む”馬として知られているものである。
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スエーデンのDalama地方の民芸品で日本のこけしと同じような子どものおもちゃが起源であるらしい。木彫りであるが、ペイントの仕方が独特で、刷毛の表・裏に別カラーの顔料を着けて一気にペイントするらしい。この方法は今も使われていて、発明者はErik Eriksonという人物で、60歳でアメリカに移民してネブラスカの小さい教会に埋葬された(buried at Bega Cemetery in Stanton County Nebraska, outside of Norfolk.)と言う話である。ノーフォークには大きなライブ・ストックがあり一度見学したことがあった、懐かしい場所である。