「常用暦」と「天文暦」

「常用暦」はこよみである。一方「天文暦」は天体現象、特に日食、月食の日時を記述したものである。特に中国や日本の古代・中世では日食の予測は重要であった。近世においても暦の精度を測る上でこの予測が使われた。

2022年9月の皆既月食

花桃の季節だ

仙台では桜の開花が早かったので他に草花の開花も早いのではと思っていたが、やはり早く例年花を写真に撮っている米ケ袋の花桃をもう咲いていた。

米ケ袋の花桃
米ケ袋広瀬川河川敷の花桃

「名月を取ってくれろと泣く子かな」(小林一茶)

上の句にまつわる小話でそれを聞いた父親が「梯子があれば屋根に上がって取ってやれるんだが、生憎梯子がないなあ」。満月の月は一段と大きく見え近くに感じられる。

不思議なことにあれほど精緻な暦を作った近世の日本の天文学では天体までの距離が問題となったことがない。先日「朱子の自然学」(山田慶児著)を読んだが、12世紀の中国の天文学においても天体まで距離は問題とされなかったという。なぜか?

2023年の桜

今年の仙台の桜は4月の初めに満開を迎えた。写真もそれなりに撮った。

片平キャンパス

片平キャンパス
片平市民センター

写真ギャラリーに纏めておいた。