町のスキマ植物:タンポポ:実は奥が深い

4月18日付の新聞の記事のタイトルである。

樹木医の瀬尾一樹氏による連載記事の一つである。

日本に自生するタンポポは亜種や変種を含めると約30種類ぐらいになる。多くがセイヨウタンポポなど外国から来たタンポポや在来種との雑種であるといわれている。

タンポポの茎をちぎると白い汁が出てくる。これは天然のゴム成分で虫などの食害から身を守る働きがある。このお陰で虫食いのタンポポなどない。

綿毛(めんもう)になったタンポポの花は背丈が花より高くなる。花が終わったら急速に茎が伸びて、花より高い位置で綿毛が開く。これは面白い。写真を撮ってみたい。

タンポポの綿毛と花(2022年5月)

春告げる大鷲:岩手

今朝の新聞の記事のタイトルです。

雪解けが進んた岩手山の山頂付近に大鷲(おおわし)が羽を拡げた形がくっきりと現れた。

写真はここ

今年の出現はほぼ例年通り。里では春を告げるこの大鷲の出現で農作業の開始の目安としてきたいう。

この大鷲の出現は典型的な「自然暦」の一つであるが、有名な例は長野・安曇野から見える常念岳(じょうねんだけ)の中腹に現れる「常念坊」だろう。

写真はここ

黒染めの袈裟を着た坊さんの形である。

中古ノートPC:dynabook Satellite B554/L

ひょんなことから表記のような中古ノートPC:dynabook Satellite B554/Lを入手した。中古とはいえ我が家で使っている現役のデスクトップと同等かそれ以上のスペックを持っている。

OSはwindows10が入っていたのでそのまま使うことにした。

追加したことと注記しておきたいことを列記する:

  • メモリーを4GBから8GBに増設した。
  • パスワードなしの管理者ユーザが登録されていたのでパスワードを付けた。コマンド:netplwizを使う。
  • 追加したアプリケーション:

Rawtherapeeーデジタルカメラで撮ったRAWデータを閲覧・加工する。

gimp, Inkscapeー画像のレタゥチ及び描画のオープンソフトウエア。

LibreofficeーOffice系のオープンソフトウエア。

Pythonー最新のPython3.10.4を入れた。パッケージで対応していないもの(wxPython)があり、snapshot-buildsから入手した。またPython本体を多数で使う設定でwindowsのpathの記述のテキスト長に問題が起きた。windowsのレジストリー・キーを変更し解決。

Live Texー今まで使っていたwinshellに代わりに新規にLive Texを入手した。