tkinterでcaption自動作成

必要があって展覧会に展示する作品に添付するcaptionを自動生成するプログラムを作ってみた。問題はtkinterで作った画面を画像ファイルにして印刷する工程である。

tkinterのcanvasウイジェット上にcaptionのイメージを作成し、このイメージを画像ファイルとして保存する。canvasウイジェットには自身が作ったイメージをpostscriptファイルにする機能があるが、日本語に取り扱いができない。そこで試みたことは画面の部分スクリーンショットで、canvasの部分を切り取って画像ファイルとして保存する。この方法を使った。

この部分の処理はPILモジュールのimagegrabとwin32guiを使った。win32guiでcanvasを含むwindowを特定し、imagegrabでその窓のcanvas部分だけを切る取ることをした。

作成例

作成例(写真L版サイズ)

ユーザインタフェイスは以下のような感じ:

上段:データ入力フォーム;下段:カンヴァス

全体のプログラムはここで見れる。

アキ・カウリスマキ監督の映画

「過去のない男」、浮き雲」、「希望のかなた」、「街のあかり」、「コントラクト キラー」とフィンランドのアキ・カウリスマキ監督の映画を観た。

「過去のない男」、浮き雲」、「街のあかり」はこの監督の「敗者三部作」と呼ばれているもの。

様々な不幸な出来事があり社会的敗者になってしまった主人公たちがなんとかして明かりを見出そうとす姿を描いた作品である。不条理な社会を淡々と描いているが、それらに遭遇した人間たちの悪戦苦闘に寄り添う視点もある。

村田町・布袋(ほてい)祭

10月8日(日曜日)に開かれた村田の町布袋祭りを見学した。村田町は仙台から車で45程度のところにある。農業地帯であったが最近では工業団地もでき意外と若い人たちが目立った。

暫く中止されていた布袋祭りが今年は開催されるということで行ってみた。

布袋の山車

写真のような大きな布袋の置物を山車に積んで練り歩く。

七福神の仮装行列や踊りなどもあった。

七福神が勢揃い

撮った写真はここにある。

米ケ袋の彼岸花

久しぶりの米ケ袋の河川敷を散策した。立派な彼岸花が咲いていたので3ショット撮ってみた:

立派な彼岸花
彼岸花の咲く林
イヌの散歩