○斧(おの)入れて香におどろくや冬こだち 蕪村
嗅覚が視覚を強調しているさまが面白い
○一しきり矢種(やだね)の尽るあられ哉 蕪村
「矢種」がいい
○寒梅を手折(ておる)響(ひびき)や老が肘(ひじ) 蕪村
寒梅を手折ってハッとしている様子
○漁家(ぎょか)寒し酒に頭(かしら)の雪を焼(やく) 蕪村
泰然自若としている漁師を彷彿させる
○斧(おの)入れて香におどろくや冬こだち 蕪村
嗅覚が視覚を強調しているさまが面白い
○一しきり矢種(やだね)の尽るあられ哉 蕪村
「矢種」がいい
○寒梅を手折(ておる)響(ひびき)や老が肘(ひじ) 蕪村
寒梅を手折ってハッとしている様子
○漁家(ぎょか)寒し酒に頭(かしら)の雪を焼(やく) 蕪村
泰然自若としている漁師を彷彿させる