核禁条約実践特別な責任:原爆生誕の地から表明

今朝の新聞の記事のタイトルである。

米西部ニューメキシコ州を管轄するカトリックのジョン・ウェブスター・サンタフェ大司教が11日核兵器を開発するロスアラモス研究所を抱える大司教区として、「核兵器禁止条約を支持するだけでなく、米国も含めて条約の積極的な実践を促す特別な責任を負っている」と表明した。

バチカンは「核抑止力」論を肯定する立場を転換し、核兵器禁止条約の成立を推進し率先して署名・批准したと紹介している。