ノーベル医学・生理学賞:温度と触覚の受容体発見の2氏

今朝の新聞の記事のタイトルである。

熱いものに触ると熱く感じたり、ものを掴むとものの感触がえられるのは神経細胞の末端にその刺激を感ずる受容体があるからである。

今年のノーベル医学・生理学賞はこれら受容体を発見したデービット・ジュリアス米カリフォルニア大学教授と米ハワード・ヒューズ医学研究所のアダム・バタフーティアン博士が受賞した。

基礎的な研究が受賞したことは大変に喜ばしいことである。