「小説十八史略」(陳舜臣)を読んでいたら「乗」という漢字の意味の解説があった。
それによると
四頭立ての馬車を「乗」という。戦車の場合はこれに三人の武装兵が乗り、後ろに七十二の歩兵を従える。
天子のことを「万乗の君(ばんじょうのきみ)」と称するは、四万頭の馬と七五万の軍勢を率いる王者の意味。
「小説十八史略」(陳舜臣)を読んでいたら「乗」という漢字の意味の解説があった。
それによると
四頭立ての馬車を「乗」という。戦車の場合はこれに三人の武装兵が乗り、後ろに七十二の歩兵を従える。
天子のことを「万乗の君(ばんじょうのきみ)」と称するは、四万頭の馬と七五万の軍勢を率いる王者の意味。