「ハミ受け」とは如何なることか?

「ハミ受け」(on the bit)とは如何なることか?

この疑問が湧いてきたのでインターネットを検索してみた。ベスト・アンサーはここにある。よく地面に対して鼻が垂直より小さい角度になったウマの姿勢を「ハミ受け」と考え勝ちであるが、これは誤解であることを著者は指摘している。

on the bit
on the bit( from THE THINKING EQUESTRIAN)

上の画像は左右ともウマはon thr bitにある!
右は単に加えてon the verticalにあるにすぎず、左右とも「ハミ受け」ができている。

それでは「ハミ受け」とは如何なることか?
著者は三つの点を指摘しこれらが達成されたウマの状態を「ハミ受け」(on the bit)の状態であるとしている。その三点とは:

(1)ウマの腹の筋肉が持ち上げられている。

(2)ウマの骨盤が閉じていることで後肢が馬体のさらに前方に達すようになっている。

(3)乗り手の拳との接触を維持しようとウマが前方に向かうことにより首がアーチ状になる。

「ハミ受け」の全体像
「ハミ受け」の全体像( from THE THINKING EQUESTRIAN)
カテゴリー

3 Replies to “「ハミ受け」とは如何なることか?”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です