超漢字「仮身」ライクな表現(ピクトグラム付き)

ちょっと凝ってピクトグラムを付けた「仮身」表現にしてみた。

超漢字では原稿の中に仮身を埋め込める。そのような表現をHTMLで記述しようと考えボタンを使ってみる。話題はである。

によれば

我々の身体は三つの部分に分けられる。すなわち上部(頭と腕)、中部(胸)、下部(腹と脚)。各部には指令塔になるがある。そこには多くの神々が住んでいて、悪い精霊や悪気からそれを守っている。ところがこれらの不吉なものは丹田のすぐそばに住んでいる。最も有害なものがで三つの丹田にそれぞれ一匹ずつ住んでいる。かれらは住んでいる人間の罪を庚申に日に天に昇って報告しその人に寿命を短くしようとする。

日本ではこの庚申の日に夜中も起きてパーティをしてこれらの虫たちの活動を妨害する風習があった。これがである。はこの風習を日常的に祈願するために建てられた。

このブログでもこの話題を取り上げた:

HTMLのボタンとリンク(アイコン付き)

必要があってHTMLのボタン(BUTTON)を使ってみた。ボタンを文章の中で文字と同じ高さにしたかったのでボタンのPADDINGを0として使った。このボタンをクリックすると別なページの文章に飛ぶようにしたかったのでリンクを張ってみた。結果的にできたものはaタグの中にbuttonが入るものになってしまった。調べるとこれは「禁じ手」だとわかった。

GUIプログラミングでも頻繁にボタンの問題に遭遇」したがそのときにはボタンを押した(クリック)ときのイベントを処理する部分をイベント処理として書いた。HTMLのボタンでも同じようにするのではないかと思った。
正解はここにある。( 注:WORDPRESSでは管理者権限のないユーザではボタンの必要な属性が使えない)

実例

これはこのブログに載せたである。

Pythonでマクロ(付録):少しだけ実用的かな

LibreOfficeのマクロをPythonで書くことを調べてきたが、この付録ではほんの少しだけ実用的になるかなというマクロの話である。
Calcのシートにデータを入力(例えば住所録)するときにはプルダウン・メニュの「ツール」->「フォーム」を選ぶと入力窓が出てきて入力ができる。しかしこれでも機械的だと思われる。

そこでベタ書き用の入力窓が出てきて適当に住所をベタ書きするとそれをシートに転写してくれるようなマクロを作ってみた。
【マクロ】


#coding: utf-8
import uno
import screen_io as ui
import unohelper
from com.sun.star.awt import XKeyListener

class MyKeyListener(unohelper.Base, XKeyListener):
  def __init__(self, sheet, textf1):
    self.sheet = sheet
    self.textf1 = textf1
    self.row = 0
  def keyPressed( self,  event ):
    k = event.KeyCode
    c = event.KeyChar.value 
    mods = event.Modifiers
    # mods are additive
    # 0 - None
    # 1 - Shift
    # 2 - Ctrl
    # 4 - Alt
    # 8 - Super_R
    print(k, c, mods)
    if k == 1282:  #キー
      #表への書き出し
      self.row+=1
      print(self.row)
      textd = self.textf1.Text
      print(textd)
      sheetd=textd.split("\n")
      print(len(sheetd))
      for i, celld in enumerate(sheetd):
        self.sheet.getCellByPosition(i,self.row).String=celld 
      self.textf1.Text = ''

def createDialog(*args):
  ctx = XSCRIPTCONTEXT.getComponentContext()
  smgr = ctx.getServiceManager()
  dp = smgr.createInstanceWithContext("com.sun.star.awt.DialogProvider", ctx)
  dialog = dp.createDialog("vnd.sun.star.script:Standard.Dialog5?location=application")
#表
  doc = XSCRIPTCONTEXT.getDocument()
  sheet = doc.Sheets[0]
#コントロールの登録
  textf1 =  dialog.getControl("TextField1")
#エヴェント監視(Enterキーを検出)
  textf1_listener = MyKeyListener(sheet, textf1)
  textf1.addKeyListener(textf1_listener)
  dialog.execute()
  dialog.dispose()
文字入力窓を持つダイアログ

このマクロでは1つの入力の終わりはキーで行ったが、マウスをその窓に入れると終わりとするヴァージョンも作ってみた。
【マクロ】


#coding: utf-8
import uno
import screen_io as ui
import unohelper
from com.sun.star.awt import XMouseListener

class MyMouseListener(unohelper.Base, XMouseListener):
  def __init__(self, sheet, textf1):
    self.sheet = sheet
    self.textf1 = textf1
    self.row = 0
  def mouseEntered( self,  event ):
    #表への書き出し
    self.row+=1
    print(self.row)
    textd = self.textf1.Text
    print(textd)
    sheetd=textd.split("\n")
    print(len(sheetd))
    for i, celld in enumerate(sheetd):
      self.sheet.getCellByPosition(i,self.row).String=celld 
    self.textf1.Text = ''
    return False
  def mouseExited(self, event):
    return False
  def mousePressed(self, event):
    return False
  def mouseReleased(self, event):
    return False

def createDialog(*args):
  ctx = XSCRIPTCONTEXT.getComponentContext()
  smgr = ctx.getServiceManager()
  dp = smgr.createInstanceWithContext("com.sun.star.awt.DialogProvider", ctx)
  dialog = dp.createDialog("vnd.sun.star.script:Standard.Dialog5?location=application")
#表
  doc = XSCRIPTCONTEXT.getDocument()
  sheet = doc.Sheets[0]
#コントロールの登録
  textf1 =  dialog.getControl("TextField1")
#エヴェント監視(Enterキーを検出)
  textf1_listener = MyMouseListener(sheet, textf1)
  textf1.addMouseListener(textf1_listener)
  dialog.execute()
  dialog.dispose()

この例では意図しないタイミングでマウスを窓に入れてしまうのでインタフェースとしてはオリジナルのものがよいと思われる。

パノラマ風写真展:「組写真の世界」

パノラマ風写真展の第二弾。組写真の展示である。

  • 組写真は別フーレムのギャラリーとして表示するようにした。その際余計なリンクが表示されないようにした
  • 写真に繋がるホットスポットを

で示し、それと分るような画像にした。

新ニュートリノを探せ:茨城J-PARCで実験開始

今朝の新聞のサイセンス記事のタイトルである。

素粒子ニュートリノには「電子ニュートリノ」、「ミューニュートリノ」そして「タウニュートリノ」の3種類が知られているが、他にもあるらしい。それが「ステライルニュートリノ」(不毛ニュートリノ)である。

既存の三種のニュートリノはニュートリノ振動と呼ばれる現象で相互変換することが知られていてニュートリノに質量がある証拠とされている。

ステライルニュートリノもニュートリノ振動の際に現れるもので質量は既存のものより遥かに大きい可能性があり、見つかれば宇宙のダークマターの有力な候補になる。

これを見つける実験が大強度陽子加速器施設(J-PARC)で始まった。関連のプレスリリースはここ