小惑星クレオパトラ:犬が大好きな骨のような形

今朝の新聞の記事のタイトルである。欧州南天文台(ESO)は南米チリにある超大型望遠鏡(VLT)で小惑星クレオパトラ(地球から2億キロにある)の形を調べこの形は犬が大好きな骨のような形になっていることを明らかにした。

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櫛刺し団子(二個の)のようになっていて端から端まで270kmである。密度が低いことからクレオパトラは別の小惑星どうしの衝突でできた小物体が集合してできた可能性も示唆されている。