今朝の新聞の「子どものページ」欄の記事のタイトルである。
2021年の家計調査で宮崎市が初めてギョーザの支出額日本一になった。対象は持ち帰り用に購入したもので冷凍や外食は除外。県庁所在地・政令市のなかでの比較。昨年一位だった浜松市は二位。三位は宇都宮市。
今朝の新聞の「子どものページ」欄の記事のタイトルである。
2021年の家計調査で宮崎市が初めてギョーザの支出額日本一になった。対象は持ち帰り用に購入したもので冷凍や外食は除外。県庁所在地・政令市のなかでの比較。昨年一位だった浜松市は二位。三位は宇都宮市。
今朝の新聞の記事のタイトルである。
白色矮星にその周囲を回転していた惑星の残骸が衝突ことによる高温プラズマから放射されるX線を始めて観測したという記事である。
観測はX線観測衛星「チャンドラ」によるもので白色矮星はG29-38と呼ばれ44光年の距離にある。
白色矮星は核融合をしていない恒星であるが縮退圧によって重力を支えている。明るさは太陽の100分1程度で暗い。われわれの銀河系だけでも30万個の白色矮星が見つかっている。有名なものではシリウスBがある。薄い大気を持っていてその温度は2~3万度もある。。今回観測されたG29-38からのX線は更に高温10万~100万度の高温プラズマから放射されるX線である。
この高温プラズマはこの白色矮星の周囲を回転していた惑星の残骸が衝突したことによるという。
ダーウィンの「種の起源」の中で愉快な指摘がある。少し長いが引用しておきたい。
「多くの太洋島にカエルやイモリがいないことは島の物理的な条件では説明のつかないことである。それどころか島の環境は両生類には特に適しているように見える。なにしろマデイラ島、アズレス島、モーリシャス島に(人の手で)持ち込まれたカエルは大繁殖し今や厄介者になっているほどだ。しかし両生類は成体も卵も海水に漬かるたちどころに死んでしまう。従って両生類が海を渡るのは非常に困難であり、太洋島に生息していない理由もよくわかるというのが私の意見である。それに対して(神による)創造説に立つなら島で両生類が創造されなかったのはなぜかを説明するのは極めて困難だろう。」
捜していた曲が見つかった。”We are all alone”である。曲はここで聴ける。
歌詞を以下に載せた:
Outside the rain begins
And it may never end
So cry no more, on the shore a dream
Will take us out to sea
Forevermore, forevermore
Close your eyes Amie
And you can be with me
'Neath the waves, through the cave of hours
Long forgotten now
We're all alone, we're all alone
Close the window, calm the light
And it will be all right
No need to bother now
Let it out, let it all begin
Learn how to pretend
Once a story's told
It can't help but grow old
Roses do, lovers too,
So cast your seasons to the wind
And hold me dear, oh, hold me dear
Close the window, Calm the light
And it will be all right
No need to bother now,
Let it out, let it all begin
All's forgotten now
We're all alone, all alone
Close the window, calm the light
And it will be all right
No need to bother now,
Let it out, let it all begin
Owe it to the wind, my love
Oh, hold me dear
All's forgotten now, my love,
We're all alone, we're all alone
Amieがand dreamとなっているものもある。
面白いことにこの”We are all alone”の日本語題名は「みんな一人ぼっち」と「二人だけ」という異なった意味が付けられている。
この曲を作詞・作曲し歌っているボブ・スキャックス自身も「この曲の意味は自分の中でも完全にはわかっていない」とコメントしているという。
これはNewscientistにあった記事のタイトルである。
単細胞生物は脳も神経系もないのに巧妙に動いている。動画はここにある。その動きは14本の「足」を使ってなされているがそれらをコントロールしているものは微小管(microtubule)と呼ばれているものである。
奥州藤原氏が開いた奥大道は広義の鎌倉街道である。「街道」(杜山悠著)によれは狭義の鎌倉街道は保土ヶ谷と鎌倉とを結ぶ街道だった由。この著者はこの鎌倉街道で連想するのは「頼朝一族の滅亡」であるという。
○文治5年(1189)4月30日義経奥州衣川にて殺害さる(31歳)
○建久4年(1193)8月17日範頼(義経の兄)伊豆修善寺に流され、ついで殺害さる
○正治元年(1199)1月13日頼朝変死す(53歳)
○元久元年(1204)7月18日頼家(2代将軍、頼朝の長男)修善寺において殺害さる(23歳)
○承久元年(1219)1月27日実朝(3代将軍、頼朝の次男)鎌倉鶴岡で公暁に殺害さる(28歳)。その公暁(頼家の次男)も北条義時によって殺害される(20歳)
これで「源氏の正統断絶」となる。これらの殺害の加害者は北条氏であるという。
奥州藤原氏の基礎には源義家が深く関わっており、鎌倉政権とは対立する要素はあまりながったと思われる。にも拘わらず義経に関連して滅亡させてしまったことは「義経殺害」が頼朝の意図でなかったと同様、この奥州藤原氏の滅亡も北条氏が頼朝にさせた陰謀では?
今朝の新聞記事のタイトルである。
ジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が地球から150万キロ離れた観測地点に到達したというニュースである。この距離は地球・月間距離の4倍になり、観測地点は太陽・地球を延長したL2点の呼ばれるところである。望遠鏡は常にこの地点にあるので太陽及び地球は常に望遠鏡の背後にある。宇宙から来る赤外線で宇宙を観測したいのでその強い雑音源となる太陽や地球の影響を抑えるこができる。
JWSTの反射鏡主鏡の口径は約6.5mに達する。これはHST(口径2.4m)の2.5倍で、面積は7倍以上にもなる。この点から、HSTをしのぐ非常に高い観測性能が期待されている。このような大きな反射鏡は一枚鏡では無理で、18の分割鏡で構成されている。これから分割鏡の組み立てと調整が行われるという。赤外線は可視光と比較して波長が長いので鏡の面精度は多少劣っていてもよい。分割鏡の出番である。
今年の4月ごろから本格的な観測データが得られるようになる。