今日の朝刊の記事のタイトルである。
南天にある惑星状星雲をチリにある欧州天文台(ESO)の超巨大望遠鏡(VLT)で撮影した画像が公開されたという話である。
この惑星状星雲、「NGC246」は距離1600光年のところにある。この惑星状星雲を作った赤色超巨星は現在は白色矮星として観測されているが、この星は見えない褐色矮星を含め三つの星からなる連星系をなしているという。これらの影響なのかこの惑星状星雲は素直な球形にならず歪な形をしており、ヒトの頭のように見えることから「どくろ星雲」と呼ばれている。画像がここで。