レコード人気じわり復活:生産台数、10年で12倍

今朝の新聞のタイトルである。

CDの登場で低迷していたレコードの人気が復活しつつあるという話である。

日本レコード協会によれば1970年代が全盛期で年間約2億枚を生産していた。CDの登場で2000年代には年間約20万枚に激少した。そこから増加に転じ2019年には約122万枚まで盛り返した。

60年以上にわたりレコード製造を続けている「東洋化成」(東京)は「レコードの日」の11月3日に会わせてレコード会社約30社や販売店と協力してイヴェントを開催する。

我が家でもTechnics SL-1200MK3Dというレコードプレイヤーが現役で動いている。