西国街道攝津路と荒木村重

「街道」を見て見ていたら「荒木村重」という人物が登場する街道が紹介されていた。それが表題の西国街道攝津路である。伊丹市から西宮に向かう街道である。その街道沿いに伊丹城(跡)がある。この城の城主だったのが荒木村重だった。

荒木村重は現代のわれわれからみると理解し難い行動をした戦国大名である。その行動は「下克上」が普通であった戦国時代の潮流からかもしれない。そこから荒木村重は本能寺の変の首謀者だったのではないかという説も生まれている。