アロイス ポジャイスキー:「わが馬、わが師」の中でPluto系のリピッツァナーが二頭登場する。それらはPluto Presciana II, Pluto Theodorostaの二頭の牡馬である。
オーストリアのリピッツァナーの名前は規則がある。
牡馬:まず父親の系統がくる。この二頭では二頭ともPluto系統の父親である。次に母親の名前がくる。PrescianaとTheodorostaである。
同じ名前になったときは世代番号を振る。
牝馬:母方の系統を辿って五世代前の牝馬の名前をそのまま引き継ぐ。典型的な名前が繰り返し使われることになる。