放牧馬草原育む

今朝の河北新報に「放牧馬草原育む」という記事があった。

八幡平市の市民団体「ふるさと倶楽部」が放牧馬と一緒に草原の復元に取り組んでいる。安比高原で農耕馬を放牧しその目的は草原の復元にあるという記事である。

今年は岩手県内外から7頭の農耕馬が集まり、10月まで放牧をする。馬はササやススキを食べ、その他の植物を人の手で刈り取りことによって、森林化が進む草原を野シバやレンゲツツジの咲く草原に帰るという計画である。