猫について以下のような評価の言葉もある:
As anyone who ever been around a cat for any length of time well knows, cats have enormous patience with the limitaition of the human mind —Cleveland Amory
いくらかでも猫と過ごした誰もが知っているように、猫はヒトの心の狭さに対してとてつもなく大きな忍耐をしている。
猫について以下のような評価の言葉もある:
As anyone who ever been around a cat for any length of time well knows, cats have enormous patience with the limitaition of the human mind —Cleveland Amory
いくらかでも猫と過ごした誰もが知っているように、猫はヒトの心の狭さに対してとてつもなく大きな忍耐をしている。
少し長いが面白いものもある:
The great charm of cats is thier rampant egotism, their devil-may-care attitude toward responsibility, their disinclination to earn an honest dollar …… cats are disdainful of everything but their own immediate interests.
ネコの最大の魅力はかれらの際限のない利己主義であり、責任に対して無頓着な態度であり、一ドルも稼ぐことにを気にしないことであり、……..そして、ネコは目の前の興味以外には全てを無視することである。
これが人であれば最も忌むべき性格のように思えるが不思議ですね。
もう1つ
It is very inconvenient habit of kittens(Alice had once made remark) that , whatever you say to them, they always purr.
子猫たちの困った習性はこちらが何を話しかけても子猫たちはいつも喉をゴロゴロ鳴らすだけ。
「言い得て妙」と思う箴言を紹介しよう。
“The ideal of calm exists in a sitting cat.” — French author Jules Renard
「落着き」の理想形は座っている猫にあり。
もう1つ
“As every cat owner knows, nobody owns a cat.” — Journalist Ellen Perry Berkeley
猫を飼っている誰もが知っているように、だれも猫を支配することはできない。
これも猫の噺。
猫のついて実に多くの「箴言」があるが「なるほど」と思うものを一つ。
“A cat has absolute emotional honesty: human beings, for one reason or another, may hide their feelings, but a cat does not.” — Writer Ernest Hemingway
「猫はあくまで正直だ。人間は時として感情を隠すが、猫はそうしない。」
もう1つ。
“There are no ordinary cats.” — French novelist Colette
「普通の猫なんていない。」
先日(11/29)の新聞記事のタイトルである。
英国ケント州オーピントンで暮らす来年で27歳になる猫の話である。「存命する世界最高齢の猫」としてギネス認定された。
猫の名前はフロッシー(flossy)。毛色は茶と黒で性格は穏やか。生後数か月は野良猫だった由。その後飼い猫として暮らしている。
刺激を受けるうと葉を閉じてしまうオジギソウ。そのメカニズムの一端が解明された。今朝の新聞記事である。埼玉大学と基礎生物研究所の研究者たちの成果である。
動くのは葉の付け根にある「葉枕(ようちん)」と呼ばれている機関である。その中の水分が抜けて葉が閉じる。葉が刺激をうけると何等かの物質がこの機関に到達してそのタイミングで葉が閉じる。
その物質はカルシュウムイオンであることが解明された。この解明の方法が面白い。カルシュウムイオンが緑色蛍光タンパク質と結合すると光るオジギソウを作ることができ、その光を観測するとイオンの動きがわかる。葉を刺激するとイオンが0.1秒かけて葉枕に達しその葉が閉じ、軸を経由して他の葉の葉枕に次々と達する様子が観測される。
記事を読んで「何故葉が刺激を受けるとそこからカルシュウムイオンが出るのであろうか?」という疑問を持った。タッチセンサーは何か?
古代インドのヒンドゥー教の神々(ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ)に対抗する魔神がアスラである。この魔神が仏教の中にはいり音写されて阿修羅(あしゅら)となった。
興福寺の阿修羅像は有名」である。
ヒンドゥー教の神々がインドに侵入したアーリア人の伝統からくるものであるとすると、このアスラはアーリア人に抵抗した人々を表わしているのかもしれない。
昨夜には皆既月食が見られた。
左下の小さな星が天王星と思われる。
山から麓へと流れる雨水が地下に入り地下水となる。こと地下水を山の中腹に穿ったトンネルに流し乾燥した平原地帯の農地に水を供給する水利システムがカナートである。この長いトンネルを掘る技術が面白い。
スケッチのように途中にたくさんの竪坑を作りそこから左右に掘り進め長いトンネルを完成させる。これには高度な測量技術が必要である。これがカナート(カーリーズ)である。古代ペルシアにさかのぼる水利技術である。
最古かつ最大のカナートの1つはイランのラザヴィー・ホラーサーン州の ゴナーバードにあるゴナーバードのカナートで、このカナートは「カイ・ホスロウのカーリーズ」ともよばれている。建設されたのは紀元前500年から紀元前700年の間で、2700年を経ても、いまだに4万人近くに飲料水と農業用水を提供している。 427の井戸があり、中心にある井戸は360メートル以上の深さがある。全長は33,113メートルにおよぶ 。
この水利システムの運用に使われた水時計がある。水を公平に分配するために時間計測が必要であった。そこに登場したのが「水時計」である。
今朝の新聞の記事のタイトルである。
遠野馬の里で25日乗用馬市場があった。生産者11名が育てた1~2歳の19頭が上場された。一頭平均120万円程度であるがこの日は200万円の値がついた2歳馬もあった。主催した遠野市畜産振興公社の菊池茂勝理事長は「仕上がりは上々。全国の大会や乗馬クラブで遠野産馬が活躍することが楽しみだ」とあいさつした。