今日のお昼は少し雰囲気を変えて星乃珈琲店でオムレツを食べた。写真を示す。

オムレツが中心にあり、まわりにはエビとモッツァレラチーズがソースに入っていた。味は上々。勿論コーヒーは「星乃ブレンド」。
Pythonプログラムは一般的には手元にあるコンピュータにPythonインタプリタをインストールして使う。
しかしこのWEBサーバには既にPythonを実行できる環境があるのでこの環境を使って簡単なプログラムを走らせてみる。このような手法をCGIと呼ぶ。CGIの説明。
注意点
(1)このサーバにインストールされているPythonは
ヴァージョン:2.75
場所:/usr/local/bin/python
(2)このサーバはFreeBSD(Linuxの一種)で動いているのでそのシステムに合ったテキストファイルを作成する必要がある。具体的には、
文字コード:EUC-JP
改行コード:LF
(3)ファイルの拡張子はcgiにする。
そのファイルの属性は705、このファイルを入れるホルダーの属性は755とする。
(4)試したプログラムは
#!/usr/local/bin/python
# -*- coding: euc-jp -*-
print “Content-Type: text/html; charset = EUC-JP \n”
print “Pythonから今日は”
最後の1行がPython固有のprint文である。
(5)出力結果は
デジタルカメラRX10M4(ソニー製)を使い始めて
僕がデジタルカメラを写真撮影に使い始めて以来、何故か常に広角系の単焦点レンズのカメラがまとわりついてきた。リコーの初代GRデジタルから始まった。このカメラはリコーのフィルムカメラ用に設計されたGRレンズをデジタルカメラに転用したもので小型のわりには解像度が高いものであった。カメラ自体も小型で上着のポケットにさっと入る大きさで、僕のような「散歩カメラマン」には散歩の邪魔にならず愛用したが今は手元にない。次もなんとなくGRで四代目のGRを使うことになった。これも広角系の単焦点レンズ(焦点距離:6.0mm)のカメラで初代と比較すると電子処理の部分が改良されていた。これも小型で散歩には重宝した。これは今も使っている。これらはレンズ固定型のカメラで、今から考えてみると、これらの選択は交換レンズに投資をしたくないという気持ちが働いた結果のようだ。

これらのような広角系の単焦点レンズを着けたレンズ固定型カメラは小型にでき、その割りは写真の写りがよいという長所を持っているが、近寄れない被写体や近寄ることが憚れる祭りのようなときは僕は大変にがっかりした。そんな状況の折、昨年の11月の野外勉強会(西公園周辺の紅葉)のときに斉藤先生から「RX10M4はいいよ」という話を聞いた。

このような背景があり、購入し使い始めたRX10M4であるが、僕なりにその特徴を考えてみると
(1)レンズが面白い。レンズは固定型のズームレンズである。カール・ツァイス社製で焦点距離:8.8mm-220mm(35mmフィルム換算で24mm-600mm)のバリオ・ゾナーである。資料によればゾナー型のレンズは戦前ではレンジファインダーの標準レンズだったがバックフォーカスが短く一眼レフカメラではミラーボックスを入れる余裕がないことからすっかり影を潜めてしまったレンズである。RX10M4のようなミラーレスでは逆にこのバックフォーカスが短いことがカメラをコンパクトにする上で利点になるわけで面白い使い方だとおもった。焦点距離の幅が大きいことからマクロから望遠までこれ一本で間に合う。これも僕の哲学に合っている。
(2)電子処理が速い。これはソニーが得意とする分野で、特に自動ピント合わせの必要時間が著しく短い。他の部分の電子処理も速いことから動的な被写体を狙う上で力を発揮する。
使い始めて間もないが、RX10M4は面白いカメラだと思って使っている。