馬と一緒の「恩返し」:津波で失った乗用馬訓練施設と39頭

今朝の新聞記事のタイトルである。

宮城県亘理町で再建された乗用馬トレーニング施設の記事である。

元々は近くの名取の海岸近くにあった施設であるが、東日本大震災の津波で設備や馬を失ってしまった。記事によると41頭いた馬の内39頭を失ってしまった。その後仙台市秋保に仮の訓練所を開設した。このころ筆者も一度訪問したことがある。

義援金をもとに恒久的な設備を再建することを決意。亘理町に再建し名前も「ベル・ステ-ブル」とした。今は馬も40頭に増えている。オーナーの鈴木嘉憲さんは「多くの人の助けがあった。馬を通して全力で恩返しをしたい」と語っている。なお、webページは更新中である。

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