「栽培植物と農耕に起源」(中尾佐助著)では栽培植物の元になった野生種の所在から世界の農業の起源を四つの地域に分類している。
- 東南アジアの「根菜農耕文化」ーバナナ、タローイモ、ヤムイモ、サトウキビ
- アフリカの「サバンナ農耕文化」ーササゲ、シコクビエ、ヒョウタン、ゴマ
- 地中海の「地中海農耕文化」ーオームギ、エンドウ、ビート、コムギ
- 中南米の「新大陸農耕文化」ージャガイモ、菜豆、カボチャ、トーモロコシ
これらのなかで人類の歴史上で最初の農業と言えるものは最も原始的であるが「根菜農耕文化」である。
「栽培植物と農耕に起源」(中尾佐助著)では栽培植物の元になった野生種の所在から世界の農業の起源を四つの地域に分類している。
これらのなかで人類の歴史上で最初の農業と言えるものは最も原始的であるが「根菜農耕文化」である。