「徳川合理思想の系譜」(源 了圓著)の中の冒頭で
「近世初期において仏教から儒教へと大きな転回が行われたのは、うき世ということばの内容が、中世的憂世から浮世にかわったことが示すように、人々の関心が、彼岸から此岸へと移った精神的背景のものにおいてであった。」
なるほどと思った。
「徳川合理思想の系譜」(源 了圓著)の中の冒頭で
「近世初期において仏教から儒教へと大きな転回が行われたのは、うき世ということばの内容が、中世的憂世から浮世にかわったことが示すように、人々の関心が、彼岸から此岸へと移った精神的背景のものにおいてであった。」
なるほどと思った。