発効へあと1ヵ国:核兵器の「終わりの始まり」

今日の新聞の一面の記事のタイトルである。

ジャマイカとナウルが新たに批准書を国連に寄託してことで発効要件の50ヵ国到達まで残り一ヵ国となった。「核兵器廃絶国際キャンペーン」の会合でこの二ヵ国が寄託したことを表明した。

この会合では

被爆者を代表して広島市出身でカナダ在住のサーロー節子さんが発言。

「これはまさしく核兵器の『終わりの始まり』を刻むものだ。これをくぐり抜ければたたかいの新たな一章が始まる」と核廃絶の決意を語った。

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