投稿日: 2022年2月7日雷の世界記録更新:世界気象機関(WMO)が発表 今朝の新聞の記事のタイトルである。 1回の雷が水平方向に伝わる距離や継続時間の最長記録が更新された。 最長記録は2020年4月29日に米国南部のメキシコ湾沿岸で発生した雷の768キロメートルで、最長時間は同年6月18日に南米大陸南部の大西洋沿岸のウルグアイとアルゼンチンの国境付近で起きた17.102秒。 これらの「メガフラッシュ」は地上の観測では捉えきれず、雷観測装置を搭載した米気象衛星ゴーズ16号による。 WMOのニュースはここにある。