伊豆諸島の記事のシリーズの最後は「砂漠」の話である。
大島のは日本で唯一の「砂漠」がある。三原山の山頂から裾野へと広がる火山活動で誕生した「裏砂漠」(裏の意味は大島町からみて三原山の裏)がそれである。黒色の小さな火山噴出物(スコリア)でできていて歩くとザッザッと音がする。
伊豆諸島の記事のシリーズの最後は「砂漠」の話である。
大島のは日本で唯一の「砂漠」がある。三原山の山頂から裾野へと広がる火山活動で誕生した「裏砂漠」(裏の意味は大島町からみて三原山の裏)がそれである。黒色の小さな火山噴出物(スコリア)でできていて歩くとザッザッと音がする。
式根島で飲料水を汲んだ井戸である。幅約18メートル、深さ7.6メートルの四角錐を伏せたような窪みの中心に6メートルの深さの井戸がある。
その井戸に降りる螺旋形の階段がこの四角錐についている。これが「まいまいず」(かたつむり)井戸である。