津和野町立安野光雅美術館から「安野光雅作品集」が出た。
出版社は東京美術で、ここで内容の紹介がある。
昨日片平市民センターで黄色のコスモスが咲いているのを見つけた:
「過去のない男」、浮き雲」、「希望のかなた」、「街のあかり」、「コントラクト キラー」とフィンランドのアキ・カウリスマキ監督の映画を観た。
「過去のない男」、浮き雲」、「街のあかり」はこの監督の「敗者三部作」と呼ばれているもの。
様々な不幸な出来事があり社会的敗者になってしまった主人公たちがなんとかして明かりを見出そうとす姿を描いた作品である。不条理な社会を淡々と描いているが、それらに遭遇した人間たちの悪戦苦闘に寄り添う視点もある。
広瀬川の河川敷を散歩していて目につくのはシラサギである。
10月8日(日曜日)に開かれた村田の町布袋祭りを見学した。村田町は仙台から車で45程度のところにある。農業地帯であったが最近では工業団地もでき意外と若い人たちが目立った。
暫く中止されていた布袋祭りが今年は開催されるということで行ってみた。
写真のような大きな布袋の置物を山車に積んで練り歩く。
七福神の仮装行列や踊りなどもあった。
撮った写真はここにある。
久しぶりの米ケ袋の河川敷を散策した。立派な彼岸花が咲いていたので3ショット撮ってみた:
待望の「局所処理」が可能になったRawTherapee5.9がリリースされた。
機会があったので使ってみた:
上がオリジナルの写真である。背景に緑色のごみ箱が写ってしまっている。この部分を背景の色で置き換えてしまう。これはRawTherspeeでやってみた。
ごみ箱はほとんど目立たなくなった。
陳舜臣氏の著作「中国名言集:弥縫録」を読み直している。
「門前雀羅(もんぜんじゃくら)を張る」という成語がある。「門前市を成す」というよく知られた成語があるので、それと似たような表現かなと思ってしまうが、それと反対の意味を持つ成句である。
雀羅は雀を捕獲する網のことで人の出入りのないところにその網を張る。つまり門前が雀羅を張れるような静かなところになっているということを表現したものである。