2秒に1回揺れる:マッターホルンの頂上

今朝の新聞の記事のタイトルである。

ドイツ・ミュンヘン大学の研究者たちはマッターホルン山頂の直ぐ下に位置する場所に地震計を設置して観測。

マッターホルン山頂は南北方向に1秒間に0.42回の周期で、東西方向にも同じ周期で揺れていることが判明した。揺れの大きさは数ナノメートルから数マイクロメートルと極めて小さい。

揺れの原因は海の波などの自然現象であろうとしている。木が風に揺れているようなものである。

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