縄文タイムカプセル:北海道の世界文化遺産4

今回は入江貝塚。

洞爺湖町には高台の入江貝塚と低地の高砂貝塚の二ヶ所がある。内浦湾に面した海岸段丘の上にある入江貝塚は紀元前3500年から紀元前800年ごろまでの遺跡である。

海ではオットセイ、イルカ、マグロ、陸ではシカなどを獲って食べていた。肉食が多く虫歯の人がすくなかった。

面白いことに北海道にはいないイノシシの牙の装身具、新潟県のヒスイ、南の海でしかとれない貝殻で作った装飾品などが見つかっている。

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