縄文タイムカプセル:北海道の世界文化遺産1

今朝の新聞の記事のタイトルである。

北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録されたこの機会に北海道の遺跡群をシリーズで紹介している。今回は第1回目。

北海道内では6つの遺跡が対象となっている(キウス周堤墓群、入江・高砂貝塚、北黄金貝塚、大船遺跡、垣ノ島遺跡)。

大船遺跡は縄文時代中期(紀元前3500-2000年)住居跡が100以上が重なるようにして発掘された。3軒から22軒の規模の集落があったと考えられている。

縄文時代の日本は狩猟・漁労・採取をしながら定住という珍しいスタイルの文化を営んでいた。

津軽海峡を往来し、北海道と北東北が一つの文化圏となった。

 

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