小惑星「りゅうぐう」の石

星間空間では気体、分子、塵(固体微粒子)が存在する。石は存在しない。今日の新聞には「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星「りゅうぐう」の石の写真が掲載されていた。石ってどうやって作られるのだろうか?砂は?星間空間にある塵(1mmの千分の一程度の大きさ)が凝集したものだろうか?

火星と木星との間に小惑星帯があり大きなものでも2万個ぐらい見つかっている。嘗てはここに惑星があったが何らかの原因で分裂して小惑星になったと思われている。小惑星「りゅうぐう」もその一つである。石は既に惑星の時代に形成されていたものだろうか?

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