ネットワークが不調でここ2,3日記事をかけなかったが
「フランスで出会った猫たち」(レイチェル・マッケナ)を眺めていて見つけた猫に関する格言を紹介したい。
(1)猫は毛皮と着たディレッタントだ。
デオフィル・ゴーチェ
(2)猫は書斎の虎だ。
ヴィクトリ・ユゴー
(3)数多くの哲学者と数多くの猫を研究した。
猫の知恵のほうが果てしなくすぐれている。
イポリット・アドルフ・テーヌ
(4)猫は地上に降り立った精だと私は信じている。
猫なら雲の上だって足を踏み外さずに歩けるはずだ。
ジュール・ヴェルヌ
(5)他の動物はすべて眠るときには疲れきった様子で横たわるのもだ。猫だけが自然から特権を与えられている。詩人であればそれほど現実をねじまげることなく、その眠りを瞑想や夢想と描写するだろう。
マリウス・ヴァジョン
(6)神は虎を愛撫するという喜びを人類の与えるために猫をつくった。
フェルナン・メリー
(7)まどろむ小さな猫。それは美の完璧な姿。
ジュール・シャンフリー