多様なポニーたち(6):コニック

今回もポーランドのウマでコニック(Konik)。画像はここ

コニックもポーランドを基盤とするポニーである。名前は「小さい馬」という意味であり、13ハンヅ(130cm)を越えるものは稀であるが、実際ポニーというよりホースである。

コニックは頑丈な原始的なウマであるターパンの数少ない直接的な後裔である。コニックはその祖先が持っていた頑丈さや万能向きの特徴を保持していが、気性は穏やかで非常に扱いやすい。そして僅かな食料で重労働に耐えることができる。農業の全ての作業や運搬そして馬車の牽引に使われている。

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