多様なポニーたち(2):アイスアンド・ホース

今回はアイスランド・ホース(Icelandic Horse)。画像はここ

大きさはポニーにも拘わらずホースとして扱われている。そしてこのウマはアイスランドの生き物のなかで特別な位置を占めている。アイスランドにウマが導入されたのは紀元800年から935年の間にノース人のロング・ボートによってである。

このウマは半野生状態に置かれていて厳しい条件下であっても一年中野外で生活できる。ウマたちは様々な作業に使われていて、食肉にもなる。またアイスランドの伝統的なスポーツ活動にとぅて不可欠なものである。基本的な歩様は勿論、アイスランド・ホースは側対歩(skeid)や有名な高速常歩(tölt)で動く。

 

カテゴリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です