- 馬に乗るときはリンボー・ダンス(棒くぐり)の姿勢をとる。
- 馬は脚で操縦する。手綱は馬の形を整えるためにある。
- 内方姿勢とは馬をバナナのような形にすることである。
- そのためには手綱で馬を内向きにすると同時に脚で馬を外に押す。
- 輪乗りはこの内方姿勢を保持した走り。
- 駈歩は内方姿勢で馬の前内肢が前に踏み込んで始まる。
- 内方姿勢で馬の後肢が外にドリフトするときは外側脚で押す。
- 手綱操作は脇を閉じて。さもないと馬は姿勢を変えない。
- 鐙は踏むものではなく、足の指で噛むものである。
- 脚の扶助は馬を前に押し出すように使う。
- バランス・バックはより低い棒くぐりの姿勢。
- 馬を丸くするときはこのバランス・バックで乗る。
- 馬への扶助は馬の「やる気」を引き出すためのもの。
2022年9月