今朝の新聞の読書欄にあつた写真集の紹介である。
沖縄を40年間取材してきた著者の記録である。琉球時代から続く自然や祭祀、食文化や文化遺産、沖縄戦の傷痕、基地反対闘争と基地に囲まれた暮らし一断面等。
小松健一写真集「琉球 OKINAWA」(本の泉社・6364円)
今朝の新聞の読書欄にあつた写真集の紹介である。
沖縄を40年間取材してきた著者の記録である。琉球時代から続く自然や祭祀、食文化や文化遺産、沖縄戦の傷痕、基地反対闘争と基地に囲まれた暮らし一断面等。
小松健一写真集「琉球 OKINAWA」(本の泉社・6364円)
阿波と讃岐の境で瀬戸内海に面したところに珍しい地名の「馬宿(うまやど)」がある。
新平家物語(吉川英治著)で義経が屋島の平家を南から攻めるために船で四国に渡り讃岐街道を使い阿波から讃岐に峠越えをするときに先発隊であった吾野余次郎(あがののよじろう)たちと本隊の義経たちとが待ち合わせた場所がこの「馬宿(うまやど)」であった。かれらはここで小休止し馬たちを休めたという。
この馬宿は現在の地図でも確認できる。