win7からwin10へのアップグレード

5月の連休の前半は懸案であった我が家のPCをwin7からwin10にアップグレードした。その記録である。

  • Media Creation Toolによるアップグレードを試みるが直ぐにエラーが出てしまう。そのエラーはかなり頻繁に起きるエラーらしく様々の要因によるとされる。エラーの原因を特定することはほぼ不可能。
  • win10用のISOファイルを使うことにした:

(1)windowsマシンからこのファイルを取得しようとすると、必ずMedia Creation Tool経由になる。そこでMacマシンを使ってISOファイルをダウンロードした。

Win10_21H2_Japanese_x64.isoというファイルで5.6GBとかなり大きなものである。

(2)このファイルを展開するわけだがサイズが大きいのでDVDには書き込めずUSBをつかった。USBのフォーマットはNTFSにする。

(3)このUSBへの書き込みはuniversal-usb-installerを使った。

(4)このUSBでPCをブートするとwin10のクリーンインストルができるがこれは目的の作業ではない。win7を立ち上げてこのUSBの中身をみる。Setup.exeというファイルがある。これを実行する。これでアップグレードが始まる。

  • 作業の途中でwin7の中のアプリおよびユーザファイルを引き継ぐかどうか聞かれる。win7の中に古いアプリがあるとアップグレードの最後で作業が中断されるのでそのそのようなwin7ではユーザファイルだけを引き継ぐようにする。
  • win10にインストールの最後に既存のアプリの更新作業がある。これでアップグレードは終了である。