阿波と讃岐の境で瀬戸内海に面したところに珍しい地名の「馬宿(うまやど)」がある。
新平家物語(吉川英治著)で義経が屋島の平家を南から攻めるために船で四国に渡り讃岐街道を使い阿波から讃岐に峠越えをするときに先発隊であった吾野余次郎(あがののよじろう)たちと本隊の義経たちとが待ち合わせた場所がこの「馬宿(うまやど)」であった。かれらはここで小休止し馬たちを休めたという。
この馬宿は現在の地図でも確認できる。
阿波と讃岐の境で瀬戸内海に面したところに珍しい地名の「馬宿(うまやど)」がある。
新平家物語(吉川英治著)で義経が屋島の平家を南から攻めるために船で四国に渡り讃岐街道を使い阿波から讃岐に峠越えをするときに先発隊であった吾野余次郎(あがののよじろう)たちと本隊の義経たちとが待ち合わせた場所がこの「馬宿(うまやど)」であった。かれらはここで小休止し馬たちを休めたという。
この馬宿は現在の地図でも確認できる。
5月の連休の前半は懸案であった我が家のPCをwin7からwin10にアップグレードした。その記録である。
(1)windowsマシンからこのファイルを取得しようとすると、必ずMedia Creation Tool経由になる。そこでMacマシンを使ってISOファイルをダウンロードした。
Win10_21H2_Japanese_x64.isoというファイルで5.6GBとかなり大きなものである。
(2)このファイルを展開するわけだがサイズが大きいのでDVDには書き込めずUSBをつかった。USBのフォーマットはNTFSにする。
(3)このUSBへの書き込みはuniversal-usb-installerを使った。
(4)このUSBでPCをブートするとwin10のクリーンインストルができるがこれは目的の作業ではない。win7を立ち上げてこのUSBの中身をみる。Setup.exeというファイルがある。これを実行する。これでアップグレードが始まる。
4月18日付の新聞の記事のタイトルである。
樹木医の瀬尾一樹氏による連載記事の一つである。
日本に自生するタンポポは亜種や変種を含めると約30種類ぐらいになる。多くがセイヨウタンポポなど外国から来たタンポポや在来種との雑種であるといわれている。
タンポポの茎をちぎると白い汁が出てくる。これは天然のゴム成分で虫などの食害から身を守る働きがある。このお陰で虫食いのタンポポなどない。
綿毛(めんもう)になったタンポポの花は背丈が花より高くなる。花が終わったら急速に茎が伸びて、花より高い位置で綿毛が開く。これは面白い。写真を撮ってみたい。
延期されていた核兵器禁止条約の第一回締約国会議が6月21~23日ウィーンで開かれることが決まった。
今朝の新聞の記事のタイトルである。
地球大気のコンピュータ・モデルの話である。
真鍋淑郎(しゅくろう)氏(プリンストン大学・ノーベル賞受賞者)は一次元モデルから初めて全地球規模の3次元大気モデルを作ることに成功した。そしてこのモデルで大気中の炭酸ガスの濃度を300ppm(ppm:100万分の1)から150ppmに減らしたばあいや600ppmと増やしばあいの地表付近の温度変化を求めてみた。これで炭酸ガスの濃度が地表近くの温度に及ぼす効果を定量的に見積もることができるようになった。
なぜ炭酸ガスか?地球に降り注ぐ太陽の光は可視領域にピークを持つ(太陽は表面は5500度程度の温度を持つ)一方地球の表面は15度程度なのでそこから放射される光は赤外線が多い。炭酸ガスは太陽の光にたいしては作用しないが地球からの赤外線を大きく吸収する。その結果地球の大気の温度を上昇させる。
コンピュータ・モデルの精度は?これは予測精度で検証すればよい。数値予報は「10日先の予報ができるようになってきた」(増田善信元気象研究所研究室長)。この限界が気象システムの強い非線形性によるカオスであるとすると限界は原理的なものである。そう言えばカオス現象を初めて見つけたローレンツも気象学者である。一方物理素過程の理解不備によることも考えられる。物理素過程で難しそうなのは地球大気で起きる乱流の取り扱いのような気がする。
しかも乱流は熱を運ぶ。三次元モデルで乱流がどうように扱われているか気になった。
最近新聞で眼にした記事のタイトルである。
政府は米の転作補助金である「水田活用直接支払交付金」を大幅にカットしようとしている。この交付金は水田の作付けを主食用米から飼料用米、飼料トウモロコシ、麦、大豆、ソバ、ナタネなどの畑作物に転作した場合に補助金を交付するもの。
この制度に協力して転作に応じた農家が増えてきたことから政府はさまざまな条件を付けてこの補助金をカットしようとしている。条件の一例を挙げる。
これに対して長野県の一農家の経営者は「30ヘクタールの水田をソバが育つ土壌にするために何年も努力してきた。ソバ畑を5年に一度水田に戻すなど机上の空論だ」と怒っている。
全く農業を知らない役人が作ったカット案である。
食料自給率の向上・食料主権の確立、農業の経営を支える支援策という視点が欠落している改定案である。