昨日の新聞の「読書」欄に紹介されていた「隙あらば猫」。
とにかく「猫」である。猫とは無関係な物語にもさりげなく猫が登場する。寿司屋のカンターに座っておしぼりで顔をふく猫! 猫背の猫。120点を収録した画集である。
昨日の新聞の「読書」欄に紹介されていた「隙あらば猫」。
とにかく「猫」である。猫とは無関係な物語にもさりげなく猫が登場する。寿司屋のカンターに座っておしぼりで顔をふく猫! 猫背の猫。120点を収録した画集である。
米ケ袋に「しばり地蔵」がある。全身を荒縄でぐるぐる巻にされた地蔵である。
寛文事件に関連して処刑された伊東七十郎を供養するために造られたものらしいが、縛られている姿の由来は不明である。「人々の諸々の束縛を全身で身代わりになっている姿」かもしれない。
今朝の新聞の記事のタイトルである。
被食者は捕食者から発見されないよういろんな意味で「目立たない」ことが重要である。一方パートナーを確保するためにはいろんな意味で「目立つ」ことが求められる。このジレンマを解決するために生物はさまざまな方法をつかう。被食者には見えるが捕食者には見えないような、例えば紫外線、超音波を使って「目立たせる」。
この記事はカエルの体色についてでる。中国・西華師範大学などの研究者たちは中国各地の生息する102種のカエルの体色を捕食者の多さとの関係で調べた。結果は
捕食者がほとんどいないところに生息してるカエルの体色は目立つ色をしているのに対して、捕食者がたくさんいるところでは周囲の色に溶け込む目立たない色をしていることが分かった。
面白いことに目立つカエルの脳は目立たないカエルの脳と比較して大きいことである。仲間同士のコミュニケーションに使う脳機能が強化された結果なのかもしれない。
今朝の新聞の記事のタイトルである。
「くま鉄」とは、「くま川鉄道株式会社(くまがわてつどう)は、熊本県人吉市に本社を置き、同市や球磨郡の町村と民間企業が出資している第三セクターの鉄道会社である。」
この路線には19もの国指定有形文化財がある。これらの鉄道文化遺産には100年の歴史が刻まれている。
今回は多良木町(たらきまち)の農業用水路に架かる百太郎橋梁(きょうりょう)。開業当初に作られ、役100年に亘って線路を支えてきた。
今日の新聞記事のタイトルである。
京都府京丹波市の鶴尾(つるお)遺跡で掛け算の九九が35個記載された奈良時代の木簡が見つかった。木簡に書かれて九九の個数としては最多。遺跡内には奈良時代の役所がありこの九九は早見表として使われていたという。
この木簡は長さ219ミリ、幅49ミリで表は「九九八十一」、「八八六十四」と9の段と8の段が、裏には7から5の段が墨で書かれている(画像)。
当時の九九は九の段から始まり、掛けられる数が一つずつ減っていた。数字を入れ替えた九九は省略されていた。従って当時の「九九」は45個(9の段で9個、8の段で8個….)のかけ算の表になっていた。
45個でなくて35個である。4の段以下は暗記できていた役人のもの。かな?
紀元前3700-3400年ごろにカフカス(コーカサス)山脈の北山麓にあるマイコープを中心に栄えた文化があった。マイコープ文化という。特に族長の墓として発掘された墓からはたくさんの埋葬品が見つかっている。
主なものを列記すつと:
金製のライオンや牡牛の像、金製のネックレス、そしてダイアデム、彫刻を施した銀製のカップ、ヒ素青銅の道具や武器、銀製の釘がついた青銅の刀は47cmの長さがあり鋭い刃をしている。
この彫刻を施した銀製のカップには複数のウマが行進している様子が彫られている。
マイコープ文化ではウマがたくさん出てくる。乗馬の習慣もここから生まれたのではないかと考えている研究者もいる。
ゼウス (ΖΕΥΣ, Ζεύς, Zeus)の名前の由来は“天空”を意味するインド・ヨーロッパ語の共通の語源 dyeus で,雲・嵐・雨などの気象及び人間社会を司る神とされた。また、「輝き」という意味もあるという。この神はもっと古くバビロニア神話に由来するという説もある。そこでは天空の日の神はSiusと呼ばれ、これはギリシア語のZeusと共通の由来を持っている。ということはゼウスという単語はインド・ヨーロッパ祖語を話していた人々の単語に由来するということになる。
プレイアデスはアトラースの娘たち(単数ではプレイアス)である。アルテミスの侍女をしていた。
ある日のことオーリーオーンは彼女たちを見て心を奪われ後を追い回していた。困り果てた彼女たちは姿を変えてくれるように神々に祈った。不憫に思ったゼウスは彼女たちを鳩に変え、それから星座にして天空に置いた。