投稿日: 2024年8月15日 投稿者: ta学問は尻(しり)からぬけるほたる哉(蕪村) 「学問は尻(しり)からぬけるほたる哉」 蕪村句集の夏の部になかに見つけた一句である。なぜ「ほたる」なのかは注に「車胤聚蛍」の故事によるとある。「ほたるの光、窓の雪」の意味で、苦学することである。 句の意味は「学問はなかなか身につかないこと。」