これも今朝の新聞の記事のタイトルである。
南米のチリが23日、核兵器禁止条約に批准した。これにより同条約に批准した国は56ヵ国となった。
これも今朝の新聞の記事のタイトルである。
南米のチリが23日、核兵器禁止条約に批准した。これにより同条約に批准した国は56ヵ国となった。
今朝の新聞の記事のタイトルである。
メソポタミア文明を象徴するギルガメシュ叙事詩の粘土板が30年ぶりに郷土のイラクに帰還されたというニュースである。
この粘土板は元々イラクの博物館にあったものであるが、湾岸戦争のときに盗難にあった。幾多の変遷を経て米国ワシントンの博物館に持ち込まれた。
返還式ではイラクのフンマーディ文化相は「イラク社会に自尊心や自信を取り戻したに等しい」と語った。
このギルガメシュ叙事詩は紀元前1500年ごろのもので人類最古の文学と考えられている。
今日は仙台は快晴で、月がきれいに見えた。明日は「中秋の名月」の夜である。
「中秋の名月」は旧暦の8月15日に見る月のことである。これを「芋名月」と言ったする。旧暦の1日が新月でそれから15日たった月であるのでほぼ満月であるが必ずしも満月と一致するわけではない。
今年の「中秋の名月」は8年ぶりの満月の由。
旧暦の9月15日は「豆名月」である。
今朝の新聞の記事のタイトルである。欧州南天文台(ESO)は南米チリにある超大型望遠鏡(VLT)で小惑星クレオパトラ(地球から2億キロにある)の形を調べこの形は犬が大好きな骨のような形になっていることを明らかにした。
画像はここ。
櫛刺し団子(二個の)のようになっていて端から端まで270kmである。密度が低いことからクレオパトラは別の小惑星どうしの衝突でできた小物体が集合してできた可能性も示唆されている。
ASOP(Alternative Script Organizer for Python)をヴァージョン1.30にアップしたので改めてこのユーティリティーの使い方を纏めておく。
LibreOfficeのPythonでマクロを作るとき役に立つ。このユーティリティーはここで詳しく触れた。
【新規にマクロを作る作業】
LibreOfficeのCalcの「ツール」->「マクロ」->「Pythonスクリプトの管理」を選択する。ASOPの管理窓がでる。ライブラリー:マイマクロ内に新規にマクロを作るとする。管理窓のメニューから「モジュール作成」を選択し適当なモジュール名を入れる。そのモジュール名を選択してメニューから「編集」を選ぶとモジュールのテンプレートがエディター画面に現れる。その画面上でマクロを新規に作り文字コードutf-8で保存する。これで新規マクロが作成された。
このモジュール内に作られたマクロのASOP下でのデバックは以前に説明した。
今朝の新聞で気になった記事のタイトルである。
大学の「入学金」制度の見直しを求める運動「入学金納入時期延長を求める学生有志の会」の訴えである。
入学しない大学にも支払わないといけない「入学金」。これを問題としている。
会で調べてところ東京都内の私立大学の42%が入学金の納入期限を2月中に設定している。国立大学など3月に合格発表がある大学を第一志望にするばあい平均30万円と言われている「入学金」を入学するかどうかわからない大学にも支払わないということになる。
会ではまずこの入学金の納入期限の延長を求めている。そして根本的には入学金制度の仕組みそのものの見直しを求めている。
仙台の東北学院大学みると入学金は27万円で入学手続き時に支払うことになっている。入学手続きの期限は2月25日である。
ギリシア神話で有名なトロイア戦争。その発端が面白い。
ペーレウスとテティスの結婚披露宴に全ての神々が招待されたが「争いの女神」エリスは招待されなかった。怒った女神は一座の中に黄金のリンゴを投げ入れた。そのリンゴにには「いちばん美しい女神へ」と書いてあった。ヘーラー、アプロディーテー、アテーナーの三女神の間で争奪戦が起きた。ゼウスが仲裁に入り、羊飼いのパリスのその審判を任せることにした。
三女神はパリスを買収したが、「人間の中で一番美しい女性をパリスに与える」と約束したアプロディーテーがリンゴを得ることになった。パリスに与えられた女性がヘレネーで当時スパルタ王メネラーオスの妃であった。
「トロイ」という映画がある。神々は全く登場しないが結構面白い。
同名のグルックのオペラは有名。
オルベウスとエウリェディケーは結婚した束の間にエウリェディケーは毒蛇に噛まれて死んでしまう。オルベウスは悲しんで黄泉の世界を支配するハーデースとペルセポネーのところに行き得意の竪琴を奏でながら妻を帰してくれるよう懇願した。その訴えに関心したハーデースはエウリェディケーを返すことにした。ただし一つ条件が付きであった。それは地上に出るまで振り返ってエウリェディケーを見てはきけないというものだ。
オルベウスは付き従ってきたエウリェディケーの様子を知りたくて遂に見てしまった。たちどころにエウリェディケーは元の黄泉の国へ引き戻られてしまった。地上に戻ったオルベウスには成すすべは最早なかった。オルベウスは悲嘆にくれて死んでしまった。亡霊となったオルベウスは黄泉の国へ行きエウリェディケーを探しもとめ遂にエウリェディケーと一緒になれた。ゼウスはオルベウスを哀れみ彼の竪琴を天の星座にしてやった。
オペラではオルベウスとエウリェディケーはその愛の力によって地上で再会する。
ロイヤルオペラの公演ではオルベウス(ヨッヘン・コヴァルスキーが演じた)は革ジャンを着てエレキギターを持っていた。
これもギリシア神話にある「転身物語」の1つである。
アポローンは少年ヒュアキントスを可愛がっていた。
あるときアポローンの投げた円盤を追いかけていたヒュアキントスにこの円盤が当たって瀕死の状態になってしまった。アポローンは歎き悲しんだが、不思議なことにヒュアキントスから流れでた血潮は真っ赤な花に変わっていた。そしてその花びらには「ああー」(α)「ああー」(α)という悲しみ印が付いていた。
この話はモーツアルトのオペラにもなっている。なんとモーツアルト十一歳のときの作品である。
ギリシア神話の中に「アポローンとダブネー」という物語がある。
アポローンは太陽の神であり、ダブネーはその最初の恋人であった。エロースのたくらみで二本の矢がこの二人に刺さった。一本は「恋をそそる矢」でもう一本は「恋をはねつける矢」であった。このような運命の矢に撃たれた二人の恋は破綻する運命にあった。ダブネーは月桂樹に姿を変えてしまう。それを見たアポローンはその木を「聖樹」とすることを宣言する。