xubuntuでgnome-calendarを使う

これもwin10を諦めてlinuxを使う計画の一環として出会った話題である。

Linuxにもカレンダーは幾つもある。最初に試みたのはMorgen。商用のソフトであるが無料版もあるという情報もあり使い始めたが実は無料版は廃止になっていた。

次にgnome-calendarに注目した。これを単体で使うことには何も問題ないが、win10の時と同じようにグーグルカレンダーと同期して使うには追加の作業が必要。

インストールしたのはgnome-calendar本体とgnome-online-accounts。後者のパッケージのインストールでgnome-control-centerも追加される。

この処理でアプリケーションメニューに「カレンダー」が現れる。この時点ではグーグルカレンダーとの同期は確立できていない。

これはgnome-control-centerで行う。これの起動は端末から以下のコマンド:

env XDG_CURRENT_DESKTOP=GNOME gnome-control-center

コントロールパネルの中の項目online-accountsを選択しこの設定画面を出す。この中にグーグルがあるのでそれを選択しカレンダーデータのみを同期させる設定をする。

xubuntuのアプリケーションメニューの「カレンダー」を起動する。同期が確立されていることが確認できる。

xubuntuのGIMPで2Lサイズの写真を印刷する

使っているプリンタはEpsonのEP-805AWである。

win10ではエプソンが提供しているEpsonPhoto+という大変に重宝なソフトを使って写真を印刷してきた。win10がこの10月末でサポートが切れるので、windowsを諦めてLinuxにしようと計画している。今日のテーマもその一環である。

2Lサイズ(127mmX178mm;アスペクト比=1.38)の写真はほどほどに細部も見えるしA4サイズほどインクを使わないので写真の推敲に適したサイズである。このサイズの写真(縁なし)をxubuntuのGIMPを使って印刷する。

使っているカメラはsonyのRX10M4でRawモードで撮影している。このRawモードで得られた画像は5466X3664ピクセルでアスペクト比=1.5であり、2Lサイズと比較すると若干横長である。

プリンタドライバー

初めにやったことはプリンタのドライバーのインストールである。幸いにしてこのプリンターのLinuxドライバーをエプソンが提供している(注意:エプソンのダウンロードサイトにはこのプリンタのドライバーとして2種類のドライバーが用意されているが、EP-805A シリーズと明記されて方をダウンロードすること)。このドライバーをインストールすると2Lなどの写真用紙が選択できる。

画像のインポート

次にGIMPに画像をインポートする。プルダウンメニュー「ファイル」->「新しい画像」から幅178mm高さ127mmの新規画像を作る(ミリメートル単位)。白い画像ができる。これが写真を貼る台紙になる。次にプルダウンメニュー「ファイル」->「レイヤーとして開く」から印刷したい画像をインポートする。プルダウンメニュー「レイヤー」->「レイヤーの拡大・縮小」で画像を台紙に綺麗に収まるようにする。今の場合画像のアスペクト比が1.5なので高さを台紙の高さ125mmにする。左右が台紙から飛び出す。プルダウンメニュー「ツール」->「変形ツール」->「移動」を使って画像を台紙にたいして動かし左右をトリムする(台紙の外にある部分は印刷されない)。

画像の印刷

プルダウンメニュー「ファイル」->「印刷」で印刷設定画面を出す。項目メニュー「全般」ではプリンタが選択されて」いることを確認する。項目メニュー「ページの設定」では用紙サイズ等の選択をする(なぜか選択窓には英語名がでる。)例えば「種類」->「epson photo glossy paper」,、「用紙のソース」->「Manual feed」(手差し)、用紙のサイズ」->「2L size」、「用紙の向き」->「横方向」。項目メニュー「画像の設定」ではフチなしの印刷をしたいので「余白を無視する」の欄にチェックを入れ、ボタン「既定値の読み込み」を押す。プレビュー画面に印刷結果が表示される。項目メニュー「拡張」では印刷の質(Quality)が設定できる。normal(普通)かquality(きれい)を選ぶ。またフチなしの印刷にしたいのでBorderlessでOnを選択する。最後に印刷ボタンを押す。

 

米ケ袋花桃2025

今年も米ケ袋の花桃が綺麗に咲いた。今日(5月5日)あたりが見納めかな。

写真を載せておく:

定番の一枚
空を背景に
散歩のワンちゃんと

そのほかの写真はここにある。

「遊動マルタンガール」を使う

先日「とまと」に乗ったときにこの「遊動マルタンガール」を使った。

この装置の写真はここにある。

「とまと」はすぐに頭を上げてしまうのでそれを防ぐことができる。装置をつけた「とまと」の走りは安定したものでとても乗り易かった。

「乗馬教本」(日本馬術連盟)の説明は「ウマが制御できないほど高く上げたり振ったりするのを防ぐ」また「騎乗者の手がどんなに動いても手綱は常に正しい方向から銜に到達するのを確実にするためのものである」とある。

マルタンガールには遊動マルタンガール(Running Malutingale)と固定マルタンガール(Standing Malutingale)がある。使ったのは前者である。

「折り返し」を使うことに批判的な意見をよく聞くが、それとは違う役割を「マルタン」はしているのかもしれない。

 

 

仙台でも梅が開花

今日(3月12日)に散歩中に近所の家の梅の花が一輪咲いているのを発見した:

咲いた梅一輪

もしかしてと思い東北大学片平キャンパスに行ってみた。そこの梅はかなりの花を付けていた:

片平キャンパスの梅

米ケ袋の蝋梅2025

米ケ袋の蝋梅が咲いていた。今日(2月9日)とは少し早いような気がするが、春は近いことを感じた。

蝋梅
蝋梅

Neil Young:”Four Strong Winds”

Neil Youngが若い時に歌った”Four Strong Winds”もいい。歌詞は:

Four strong winds that blow lonely
Seven seas that run high
All those things that don′t change come what may
But our good times are all gone
And I'm bound for moving on
I′ll look for you if I'm ever back this way

Think I'll go out to Alberta
Weather′s good there in the fall
I got some friends that I can go to working for
Still I wish you′d change your mind
If I asked you one more time
But we've been through that a hundred times or more

Four strong winds that blow lonely
Seven seas that run high
All those things that don′t change come what may
But our good times are all gone
And I'm bound for moving on
I′ll look for you if I'm ever back this way

If I get there before the snow flies
And if things are goin′ good
You could meet me if I send you down the fare
But by then it would be winter
There ain't too much for you to do
And those winds sure can blow cold way out there

手紙の文面のような歌詞が面白い。Neil Youngの歌声はここにある。

Jessica Rhaye:”Blowin’ in the Wind”

カナダ出身のJessica Rhayeが歌う”Blowin’ in the Wind”がいい。この曲は元もとはBob Dylanのものであるがおおくの歌手のよってカヴァーされている。歌詞は:

How many roads must a man walk down
Before you call him a man?
Yes, ’n’ how many seas must a white dove sail
Before she sleeps in the sand?
Yes, ’n’ how many times must the cannonballs fly
Before they’re forever banned?
The answer, my friend, is blowin’ in the wind
The answer is blowin’ in the wind

How many years can a mountain exist
Before it’s washed to the sea?
Yes, ’n’ how many years can some people exist
Before they’re allowed to be free?
Yes, ’n’ how many times can a man turn his head
Pretending he just doesn’t see?
The answer, my friend, is blowin’ in the wind
The answer is blowin’ in the wind

How many times must a man look up
Before he can see the sky?
Yes, ’n’ how many ears must one man have
Before he can hear people cry?
Yes, ’n’ how many deaths will it take till he knows
That too many people have died?
The answer, my friend, is blowin’ in the wind
The answer is blowin’ in the wind

動画はここにある。

また彼女が歌う”Four Strong Winds”もいい。これはカナダ出身のIan&Silviaの曲であるが、彼女も歌っている。

動画はここにある。