マロンブラウンの来歴を知る

マロンブラウンの第2期調教の初日である。
マロンブラウンはハフリンガー(Haflinger)種の去勢雄馬である。2010年(月日不詳)長野生まれ、ハフリンガー種独特の明るい栗毛の馬である。わが乗馬クラブへの入厩日は2016年3月15日である。
第1期の調教は2017.3-2017.8。


馬房のマロンブラウン。赤いリンゴは遊具。
今日はまずマロンブラウンの日常について教えてもらった。
[食餌]
乾燥オーツ麦(えん麦)1kg


オーツ。一束が1キロで一日で三束を食べる。
ペレット(濃厚飼料)


ペレット、塩、油。ペレットはひしゃくで半分を一日三回。


[健康管理]
半年毎の健康診断があり、良好。
[蹄鉄]
半月毎に交換。
今日は馬装をして騎乗しサークルを少し走らせてみた。
[馬装]
背中が丸いので鞍すべり防止のラバーシートを置き、それから通常の馬装をする。馬装中は静かにさせることができていた。裏掘りの肢上げも問題ない。
[騎乗]
停止の状態で騎乗しようとすると停止を維持できずに少し動きだす。これは調教課題である。
[常歩]
安定してる。
[速歩]
速歩で走らせてみた。左右手前とも安定したリズムで走ることができている。速歩から停止、停止から速歩発進もスムーズである。20分程度の騎乗であったがここまでは順調であった。洗い場での馬装解除も問題なし。濡れタオルで汗を取ってやる。
馬房の掃除をやって終わり。
[ハフリンガーについて]
手元にあるHartley Edwardsの馬の本によると
オーストリアのチロル地方で生育されるハフリンガーはその独特の栗毛の体色と付随する亜麻色のたてがみや尾が特徴である。主たる生産地はオーストリアのEtschlander山脈中のハフリンガー村であり、それ故にこの馬は「エーデルワイス・ポニー」と呼ばれる。強靭でアルプスの急斜面での仕事に向いている。40歳でも健康で活動的であり得る。