マロンの体温を測定する

 

今日はKさんと二人のチームであった。


<今日のマロンブラウン:誰だこんな僕を撮ったのは>
まず馬装をして角馬場で乗ってみた。馬場を使える時間が短くて多くを確認できなかったが、左手前での隅角通過はスムーズである。右手前は不明。次回にはこのあたりを確認したい。
その後洗い場でブラッシングと体温測定をしてみる。
[ブラッシング]
ゴムくしの粗い面を使ったブラッシングをする。左側から片手を添えて頸あたりから初めて徐々に尻の方にブラッシングする。尻のかなり先端までやる。かなり毛が掬える。腹の部分もやる。急所付近も。サイドを変えて同様にする。額や耳はゴムくしの目の細かい面でやる。


<ブラッシング>
[体温測定]
極普通の体温計を肛門に刺して測定。今日は二回試しに測定した。37.5度と38.0度であった。39度以上は馬の体調に問題ありとのこと。
[蹄油を塗る]
蹄をきれいにした後、蹄の保湿のために蹄油を塗る。
日本のような湿度が比較的高いところでは蹄油の塗り過ぎに注意が必要であると厩務長より説明があった。蹄冠帯より指の幅2本分ぐらいの幅に蹄油を塗るとよい。

<蹄冠帯>
今日はこれで終わった。馬房の掃除はKさんがしてくれていた。ご苦労さんでした。