マロンを部班で乗ってみる

まず今日のマロンブラウン。


<ブラッシングできれいになった尾>
写真のようにマロンブラウンの尾は亜麻色である。今日はこの亜麻色の尾やたてがみの手入れをした。たてがみは頸の左か右に一斉に靡くように余分な毛を梳いて作業をする。少しずつ金櫛に絡めて抜き取る。この作業が終わったら鋏で長さをそろえて終わり。


<鬣梳き>


<漉き取られた毛>
尾の手入れは大きなエアーブラシで毛の絡まりを無くすようにブラッシングする。こちらは簡単である。それにしても馬の尾は長いが筋肉組織の部分は意外と短い。ネコにもボブキャットという尾が短いものがいるが馬の尾はこのボブキャットの尾に長い長い毛をつけたような格好である。
その後部班でマロンブラウンに乗ってみた。三頭の部班で、しかも左手前の常歩・速歩のみであったがマロンは行儀よくしかも安定したリズムで走らせことができた。45分の部班も問題なくこなすことができていた。次回はもう少しアドバンス・コースの部班を試したい。