wordpress+sqlite

wordpressをsqliteを使って立ち上げたときのメモである。

基本の手順

手順1 ワードプレスの最新版のダウンロード

ワードプレスの日本語版の最新ダウンロード先から最新版をダウンロードします。
現在の最新版はワードプレス4.8です。
ZIPファイル:https://ja.wordpress.org/latest-ja.zip
tgzファイル:https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz

手順2 ダウンロードしたワードプレスの展開

取得したワードプレスは圧縮されています。
拡張子に則した方法でワードプレスを解凍します。

手順3 SQLite Integrationプラグインのダウンロード

入手先:SQLite Integration
直リンク:https://downloads.wordpress.org/plugin/sqlite-integration.1.8.1.zip

手順4 SQLite Integrationプラグインの展開と設定

Windowsはエクスプローラー標準機能で解凍できます。Linux系の場合は、unzipコマンドで解凍できます。
展開先:wordpress/wp-content/plugins/

展開後、以下フォルダがあることを確認します。
展開後:wordpress/wp-content/plugins/sqlite-integration/

【必須の設定】
wordpress/wp-content/plugins/sqlite-integration/db.phpファイルをコピーします
コピー先:wordpress/wp-content/db.php

必須の設定は、ここれだけです。オプションとしてSQLiteのファイル名を変更する、
フォルダを変更する方法があります。次の「手順5 ワードプレスの設定」で説明しています。

手順5 ワードプレスの設定

最新版ワードプレスを展開するとwordpress/wp-config-sample.phpが解凍されています。
wordpress/wp-config-sample.phpをリネームします。
リネーム名:wordpress/wp-config.php

手順6 サーバーにwordpressホルダーをアップロードする。

手順7 ワードプレスの設置と初回アクセスでサイト名、ユーザー名、パスワードの設定

サイトを公開したいサーバーへ設置します。
WEBブラウザーで公開したURL(例:http://example.com/wordpress)にアクセスする。
初期設定の画面になるので
サイト名、管理者ユーザー名、管理者パスワード、メールアドレスを指定します。
次回からこのURLは公開HPのトップページになる。